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年末の現場に立って

今年はどの現場も基礎工事の段階で年を越えます。
養生の心配が少なく、今年は少し気が楽な年越しです。
現場確認をしながら設計段階を思い出し、立ち止まるこの時期は、毎年、背筋が伸びる時間でもあります。

振り返ると、学びの多い一年でした。

振り返ると2025年は、学び続けることと、実務で応え続けることを行き来しながら走った一年だったように思います。

3月には、新建ハウジング「シン・エコハウス塾」にて、はじめて即日設計に挑戦、その作品が大橋賞に選定され、本当に驚きましたが、とてもうれしい機会でした。
また、4月から9月にかけては、一般社団法人ミライの住宅、主催の空調講座に参加…
毎回の宿題と最終発表を通し、住まいの環境をあらためて基礎から見つめ直しました。

所員も設計塾に参加し、めきめきと設計力を高め日々の設計の中で、その学びを積み重ねています。


日々の仕事の中で

今年は法改正の影響もあり、確認申請や各種計算の負担が増えた一年でもありました。
省エネ計算や構造計算については、これまでも当たり前に取り組んできたこともあり、一つひとつ丁寧に対応してきました。


建築が、形になっていく中で

住宅や中規模非住宅木造の現場が動く中で、KAITEKI住宅のプロポーザル採択、またマンションリフォームへの新たな取り組みなど、建築の幅を広げる経験も重なりました。

大阪万博では大屋根リングを歩き、スケールや構造、人と建築の関係について考える機会にもなりました。

 


毎年、立ち返る場所

12月には、恒例の記念柱伐採ツアーを実施。
森に入り、木に触れ、家族とともに住まいの原点を感じる時間は、毎年、初心に立ち返るきっかけになっています。


一年を終えて

2025年は、2棟の竣工と3棟の着工、KAITEKI住宅の設計業務など、慌ただしくも充実した一年となりました。

今年も無事に走り切れたことに感謝しつつ、来年もまた、一つひとつの暮らしに向き合いながら、丁寧に住まいづくりを続けていきたいと思います。

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