2017年　西八幡の家

2017.4

お施主は工務店で現場監督を務める建築のプロフェッショナル。
角地を活かしたデザイン性の高い住まいを建てたい、との希望を受け設計を開始。

お施主様（N様）の想い

① 外観デザインを優先させ、角地に恰好いい住まいを建てたい（ご主人）
② 息子と楽しい毎日を過ごしたい
③ 将来、趣味を活かした小さなケーキショップを開きたい
④ ダイニングとリビングは仕切らず
⑤ 子どもの気配が感じられる
⑥ 収納は適材適所、必要最小限で良い
⑦ キッチンはカウンターのみで良い

平屋か2階建てか、2通りの提案⇒平屋の選択。

① 30坪のミニマムな空間でも心地よく暮らすことができる間取り
② キッチンと水回りをつなげた単純明快な家事動線
③ お宅を拝見しているからこその適材適所の収納提案
④ ロフトを利用した遊び場や収納

新築前の生活空間から読み取る暮らし方。

基本設計時からの綿密な打合せ。

① 必要最低限のスペースの見極め

・どこに何を収納するか？朝・昼・晩、家族がどう動くか？

② 家事動線の適正化